大分市でぎっくり腰なら|松岡整骨院

文責:院長 首藤 晃伯

作成日:2022年04月01日

ぎっくり腰のこのようなお悩みはありませんか?

●このような(ぎっくり腰)症状で、お困りではありませんか?

重い荷物を抱え上げようとした際に、腰に強い痛みが走った

腰の痛みが強いため、歩いたり寝返りをするのも難しい

湿布を腰に貼ってみたものの、痛みがなかなか引いていかない

ぎっくり腰を繰り返し起こしてしまうので、何とかしたい

レントゲン検査を行って骨や神経に異常が無いと診断されたが、未だに痛みを引きずっている

 

 上記のようなぎっくり腰の症状でお悩みのある方は、大分県大分市の松岡整骨院にご相談ください。ぎっくり腰による辛い痛みや不快感の改善をサポートします。

 詳しくは、下へスクロールしてみてください。

ぎっくり腰の原因とは?

 「ぎっくり腰」という名前は皆さん一度は耳にしたことがあるかと思いますが、正式には急性腰痛症といいます。

 突然の激しい痛みに襲われるため、その場から動けなくなってしまうこともあります。


 前触れもなく突然激痛が走ることから、海外では魔女の仕業だと考えられていたこともあり、魔女の一撃と呼ばれることもあります。

 

 ぎっくり腰の主な原因は、身体の機能低下(姿勢、習慣、過緊張、筋力、柔軟性低下)です。 例えば、運動不足による筋の弱化や柔軟性の低下はぎっくり腰を引き起こす要因となります。

 また、姿勢不良長時間の同一姿勢繰り返し動作によるそれぞれの筋肉の過活動(過緊張)によって機能不全の状態になっていると、荷物を持ち上げたり、椅子から立ち上がったりなどの何でもないような普段の動作に対応しきれず、腰の筋肉や関節、筋膜を痛めてしまいます。

 

 その他、ストレスや環境、季節要因によっても機能不全状態になりやすいため、注意が必要です。

ぎっくり腰になってしまったら

 ぎっくり腰を発症してしまったら、まずは無理に動かないようにしましょう。

 無理に動かすと痛みが増す可能性があるため、その場でゆっくりと横になる、もしくは楽な姿勢を取り痛みが和らぐのを待ちましょう。

 痛みが引いてきたと感じたらベッドやソファなど横になれる場所へ移動し、しばらく安静にしていましょう。

 この時に上記のイラストのような回復体位を取ったり、クッションを挟むなどするといいでしょう。

 この時、ゆっくりと呼吸を整えることも大切です。
 深呼吸をすることで筋肉の緊張状態が和らぎ、痛みの緩和につながります。

 

 また、ぎっくり腰の初期段階では強い炎症症状によって強く痛みが生じている状態なので、炎症を抑える処置を行っていくことが重要です。

 そのためにも、腰に氷嚢またはアイスパック(人体用の保冷剤)でアイシングを行いましょう。

 アイシングのやり方は、以下の通りとなります。

①氷嚢またはアイスパックを患部に当てる

②15~20分を目安に当て続ける(患部の皮膚感覚が無くなったら、そこで中断する)

③痛みが強い場合など複数回アイシングを行う際には、インターバルを45~60分ほど開けてから再び氷嚢またはアイスパックを患部に当てる

 氷嚢またはアイスパックを患部に当てる際は、乾いた薄手のタオルを挟んで凍傷を予防しましょう。

 鋭い痛みが鈍い痛みに変わるまで、繰り返し行うといいでしょう。

※高血圧症などの循環器系の疾患を有している方は、急激な血圧の変化が起こらないよう冷水に浸したタオルなどで冷やすのも効果的です。

 アイシングを行う前に、かかりつけ医の先生にご相談されるといいでしょう。

 

 なお炎症症状が強い状態でお風呂や温泉に入浴すると、血行を促進して炎症を助長し、その後より強烈な痛みに悩まされてしまうケースが多くあるので注意が必要です。

 鋭い痛みがある内は、シャワーや体の汗を拭くぐらいに留めておきましょう。

 炎症症状が引いて鈍い痛みに変わったら、お風呂や温泉に入浴するのは効果的です。

 同じ理由で、鋭い痛みなどの炎症症状がある場合は、一時的な血管拡張作用のあるアルコールの摂取を控えたほうが良いでしょう

 

 少しずつ痛みが軽減してきたら様子をみながら動き、身体を日常生活に慣らしていきましょう。

 無理に動かすことは良くありませんが、いつまでも腰をかばって安静にしていると筋肉が硬くなり症状を長引かせてしまいます。

 痛みが残っている内は、患部の保護のためにサポーターを着用するのもおすすめです。
 通常の生活に復帰するように意識するとともに、出来る範囲の筋トレなどを取り入れて再発防止に努めましょう。

 

 ぎっくり腰は激しい痛みを伴うことが多く辛い症状ではありますが、多くの場合1〜2週間ほどで痛みは収まり自然と回復に向かいます。

 時間の経過とともに回復しない場合や足腰にしびれを感じる場合は、椎間板ヘルニアなどで神経が圧迫されていることにより痛みを感じている場合があります。

 その場合は、すぐに医療機関に相談し適切な処置を受けましょう。

ぎっくり腰を再発しないためには

 ぎっくり腰を再発しない為には、生活習慣の改善を通じて、腰回りの機能を改善する事が必要となります。

 主な改善策は、以下の通りとなります。

 

○一日中、同じ姿勢、同じ動作にならないように異なった動きを加えていく

○心理的なストレスを解消する

○何かしらの運動習慣を作る

○入浴やバランスの取れた食生活など、日ごろのケアを行う

○夜更かしをせず、良質な睡眠を摂る

○体幹の安定性を高めるトレーニングを行う

○股関節や大腿部を中心としたストレッチで柔軟性を高める

○トレーニングで猫背、反り腰、受け腰といった脊柱のアライメントを修正する

大分市「松岡整骨院」でのぎっくり腰の施術

 松岡整骨院では、患者様一人ひとりの身体の痛みや精神的な不安をなくすことに取り組んでいます。問診時に患者様と丁寧に話し合って、一人ひとりの身体の状態に合わせたぎっくり腰の改善方法を提案しています。

 

 すべての患者様に決まった方法を伝えるのではなく、身体の状態や症状がどのようになっているか確認してから最適な施術プランを患者様の気持ちになって考えるようにしています。当院では確かな技術を身につけた施術者がいるだけでなく、テーピングや微弱電流の機器も導入しているのでぎっくり腰を改善する方法が充実しています。

 

 患者様のぎっくり腰の状態や希望する方法に合わせた対応が出来るのが、当院の強みです。自分の身体に合ったぎっくり腰の改善を求めている方には、当院を利用することをおすすめします。ぎっくり腰について不安なことや分からないことがあったら、お気軽にご質問してください。不安が無くなるよう、丁寧にご対応させていただきます。

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